小さな日常からの
リスタート
意識の視点を切替えて
「自分が変わる」が始まる
*ココロとカラダについて

心と身体の密接関係|プラシーボ効果と身体のスッキリ

大事なことを選別するために

何が大事で何が大事でないか、
そうした優先順位がわかることは、
生きる上においても、
ちょっとしたリスタートにしても
すごく重要なファクターです。

そうした選別をするためには、
意識が混濁していない、
スッキリした状態になることで
より可能になってきます。

そして。
そうした意識状態になるために。
身体をスッキリさせておくのは
実は結構有効なことなのです。

これは、私がここ10年以上かけて
呼吸法を続けてきて、
身体の滞りが取れスッキリしてきたら
意識も明瞭になってきた、
という経験を通してそう実感しています。

心と身体は、実は思った以上に
かなり密接に影響しあってると、
そう感じているんです

心から身体へ

おへそに梅干し!?

「病は気から」っていうけれど。
気分が落ち込んでたりすると、
身体もイマイチスッキリしない。

プラシーボ効果(偽薬効果)も
そう言えるよね。
これは逆に、この薬を飲めば大丈夫、
と言って偽薬を飲ませると、
効果はないはずなのに、
気持ちが治ると思ってるから、
身体が治るんだけど。

そういえば。
小学生の頃、みんなでバスに乗って
遠足に行く前日。
校長先生がこんなこと言ってた。

「車酔いする人は、朝、おへそに梅干しを入れてきて下さい。バンドエイドとかで落ちないようにね。これで車酔いしません。それでも車酔いしたという人は、校長先生まで言いに来て下さいね。」

ほんとに梅干しにそうゆう効果があるかわからないけれど、こんなこと言われたら、校長先生だし、「ああ、大丈夫なんだろうな」って、なんとなく思って実際大丈夫だったのを覚えてる。
結局試さなかったけど、話だけでも効果はあったってことよね。

身体から心へ

身体から心へも影響与えるよね。
身体のどこかが不調だと、
気持ちが晴れない。

指先がちょっとささくれなだけで、
気になるし痛いなぁって思ってたり。

私はよく口内炎になるのだけれど。
クレーターのようにでっかい口内炎が
何個も口の中にできたりすると、
食べるのも話すのも涙目になるし。
気分はどよーんとしてしまう。

逆に意識がスッキリしてきたのは。
お通じが良くなってきて、
身体がスッキリしてきてからかな
(この経緯の話はまた別の機会に)

やっぱり、身体がどこか不調だと
気持ちが重いし、
体調が良くなると、
気持ちも元気になるのよね。

こんな風に。
心と身体って、ホントに密接に
繋がってるなぁと実感するんです。