「思い」って。
習慣化してしまった行動を
変えることができる原動力、
という話が前回でした。
楽しく変化できる方法
その方法は、、、
今回は。
もっと早く、楽しく変化できる方法、
それについて書いていきます。
その方法は。
できてる自分をほめてあげることです。
。。。それだけ?って声が
聞こえてきそう(;’∀’)
でもかなりこれ、効くんだよ~~
こんなことがありました
ソフトボール部でね
私は中学の時の部活は
ソフトボール部だったのですが。
そもそも私って運動音痴で、ね^_^;
(じゃあなんで運動部に入ったのかって
話は、コチラ↓)
すぐには上達しないし、地道にやるしか
ないわけなんです。
で、下手だから、相手が必要な練習って
申し訳なくてね。
一人もくもくと、素振りの練習してたワケ
校舎の出口の扉のガラスに、
自分の映る姿を見ながら。
バットの動きがスムーズに楕円を描けるか、
そんなところを見ながらやってたのね。
心の中でね
で、きれいに振れるようになると、
うれしくてね。
心の中で「やるじゃん、私」って
ほめてあげるわけなんです。
で、じゃあ次は、少し重いバットで
やってみるわけです。
最初はガタガタな動きなんだけど、
振ってると、ちょっとずつ
スムーズになってくるわけです。
やっぱうれしいわけです。
なかなかやるじゃん、ってなるんです。
そしたら。
次は片手でできるかな、って。
できたら、次はもう片方の手で。
できたら、次はもっと重いバットで。
できたら、次は片手ずつ。
最終、一番重い木のバットで。
これは片手ずつはきつかったかな。
すこしずつ負荷をかけながら。
できるようになったら、
喜んで、ほめてあげる。
ってか、すごい~って思っちゃうんです。
全然へたっぴだからさ。
少しの差を喜べちゃう。
いつのまにか
そうやって。
結構長い期間かけてちょっとずつ
一人練習の時にやってたんですね。
理想の形に近づくように。
ちょっとずつ、上達をほめながら。
そんな風にやってたら。
いつのまにか力がついてたみたいで。
実際に投げてもらったボールを打ってたら
早くバットを振れて、
打球が勢いよく飛んでいく。
それを見てた先生がほめてくれたっけ。
こんな人、いるよね
たまに、いきなり理想の形にできなくて
全然できないって、嘆く人いるけど。
もったいないなーって思う。
だって、少しずつ変化してるはずだもん。
すぐに理想のとこまでいってなくても、
今までよりは、理想に少しずつ
近づいてるはずなんだもん
でも、ちょっとした変化に
気付くことができないと。
上達が遅くなっちゃうことが
よくあるのよね。
出来がいい子に、よくありがちな
ことなのだけれど。
その少しの変化を
その少しの上達を
楽しむことができて、
自分をほめてあげることができると
どんどん、上達していくんです。
そんな風にほめてあげるだけで。
楽しみながら変化させることが
できるようになっていくんですね。